築地場内市場のご案内
世界一の魚市場・・・・築地場内市場です。
私はほぼ毎日、原チャリで築地市場に仕入れに行ってます。
歓声と怒号が飛び交うワンダーランド、築地場内市場はいつも
活気にあふれています。
豊洲に移転するとかしないとか話題になっていて、名前は
良く耳にするけど、場内市場ってどんなところなのか、
みなさんは知らないと思うので一部ですが紹介します。
築地場内市場には約800件の仲卸の店があります。
鮮魚が安い店、高級魚が得意な店、エビ専門、マグロ専門、
乾物・・・・他、店ごとにそれぞれ特色があります。
わすけは基本が焼肉屋なので魚は関係なさそうだけど、
焼酎居酒屋でもあるので魚も実は重要な素材です。
私は魚の目利きができるほど上級者ではありませんが、
毎日通っているので仲卸のおじさん達は私には悪いネタは
絶対に売りつけません。
「今日の●●は活きがが良くないからやめた方がいい!」
とか言ってくれます。
プロの板前がいるわけではないので仕入れるるネタは
限られていますが季節によって使えるものを選んで
仕入れてきます。
例えば、ブリの4分の一に切ったやつとか・・・
鯵、牡蠣、ほたるいか、金目鯛、生の桜エビ、鯛、カツオ、
車海老、海ぶどう・・・・・他には・・・なんだっけ??
ここの魚屋は有名な銀座の「Q」にも卸している高級店です。
私もいつもここで高級魚を仕入れています(いつもじゃないか)。
もしも、食べたいネタがあったら前日までに電話をもらえれば、
仕入れてきますよ。
これが市場内で荷物を運ぶターレーです。
交通ルールはありません(本当はあるけど誰も守らない)。
一方通行の逆走なんて当たり前にみんながやってます。
すべて「俺・優先」なのでいつも事故ばかりです。
その隙間を原付バイクですいすいと抜けてゆきます。
時々、お邪魔虫な外国人観光客がぶつけられています。
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